Rev.010




PC-ME4




PC-ME4

 このページは、MEのセカンドマシン「PC−ME4」の作成過程をレポートするコーナーです。(^.^)v




1.構想を練る

Note PC

 MEの3台目の自作PC「PC-ME3」は2007年に誕生し、2009年が近づいたからと言って、次のPCを作らなければならない理由は特にない。

 しかし、妻のノートPCは、発売後5年以上が経過し、さすがにパワー不足を感じることが多くなったし、CPUファンの音もうるさくなってきた。妻は、こたつトップPCとして、テレビをBGVにしならがPCを使う。だから、ノートPCだったわけだが、ノートPCを自作することは不可能ではないが、選択肢が限られるし、自作ならではの拡張性にも制限がある。

 そこで、こたつトップなノートPCの替わりとなる「リビングPC」を作りたいという、欲求が高まってきた。



2.PCの構成を決める

 置き場所を取らないようにコンパクトなPCにする。そのためにはディスプレイとして、テレビそのものを使い、PCでテレビも見れるようにすれば、良いという結論に達した。

 前回のPC-ME3は、「2」と「GIGA」がキーワードとなり、「GIGA2(ギガ・スクエア)」というニックネームだったが、今回は「3」か「4」がキーワードになりそうな感じだ。

 とりあえず、ざっと構成を考えてみた。

PartsMakerModelSpec予算
DISPSHARPAQUOS LC-37EX5地デジ液晶テレビ\150K
CASE&MBShuttleSG45H7HDMI、ベアボーン\45K
CPUIntelPentium Dual-Core E52002.5GHz L2:4MB\7K
MEMBuffaloD2/800-2Gx2DDR2 PC2-6400 2GBx2\24K
DVD-RWBuffalo未定SATA\5K
SSD未定未定SATA 120GB\30K
HDD未定未定SATA 1TB\10K
TV TunnerBuffalo未定地デジ対応\10K
O/SMicrosoftWindows VistaHome Premium (DSP)\17K
SOFTMicrosoftOfficePersonal 2007\23K
合  計約\321K


 地デジテレビが既にあるものとして、HDMIで接続できる見た目もきれいなPCということで、ShuttleのHDMI出力付ベアボーンPCをベースに考えてみた。 地デジ液晶テレビの価格を入れるべきではないのかもしれないが、それを除くと\171K。でも、構想時点(2008年暮れ)ではテレビはまだ、ブラウン管なんだよな。(^_^;



3.PCのパーツを集める

3.1 地デジテレビ(2009/2/10)

Display

 まず、大前提となる地デジテレビを購入した。37インチぐらいを想定していたが、大きさにはすぐに慣れると言うことと、そうそう買い換えるものではないので、思い切って42インチにした。

 自屋用の20インチ地デジ液晶テレビと一緒に買うと言うことで、2月10日に強引に値引き交渉し、14日に納品された。

PartsMakerModelSpec出費
DISPSHARPAQUOS LC-42EX5地デジ液晶テレビ\158,000




3.2 SOFT(2/11)

Office

 当然、PCはハードだけあっても動かない。O/Sとアプリが必要。で、O/SはVistaにするつもりだったので、Officeも同世代の2007で、WordとExcelだけあればいいやと。だから、「Personal 2007」に決定。

 で、前提条件である地デジテレビが昨日クリアできたので、Officeの価格調査をしていたところ、「Office20周年記念の優特パッケージ」なるものがあることを発見!! これはアップグレード版で考えても通常価格の半額だ。と言うことで、Amazonでポチッとな。

PartsMakerModelSpec出費
前回までの出費\158,000
SOFTMicrosoftOfficePersonal 2007優特パッケージ\9,080
合  計\167,080




3.3 光学ドライブ、CPU、メモリ、ケース(4/11)

Blu-lay

 G/Wに組み立てることを想定して、パーツの購入を進めることにした。光学ドライブは、最初はDVD−RWで良いと思っていたが、地デジ液晶テレビでDVDを見ると、走査線が1080本表示できるところに480本の画像だから、当然粗く見えてしまう。まあ、見慣れればそれでも構わないのだが、Buffaloの内蔵ブルーレイドライブのページを見ていたら、添付ソフトの「PowerDVD」で、アップコンバート出力を有効にすると、ハイビジョン再生できる「アップスケーリング」機能があることを発見。まあ、4、5年は使うPCなので、奮発して光学ドライブはBlu-layドライブの「BR-H816FBS-BK」に決定。

CPU & Memory

 となると、「アップスケーリング」にCPUがPentium Dual-Coreでは、パワー不足になる可能性大。「4」を意識してCore 2 Quadも考えたが、一度の多くのソフトを動かすことはあまり無いので、クロックと価格を優先して、Core 2 Duo E8400をチョイス。クロックはちょうど「3GHz」。自分のメインマシンよりサブマシンの方が性能が良くなるのはちょっと複雑な心境だ。(^_^;

 メモリは、高価でも国内ブランド品を、32bitO/Sの限界値である4GB載せることに。オンボードのビデオチップのメモリとしても使われるだろうし、O/Sの制限で3GBちょっとしか使えないだろうから、4GB載せるけど使うのは3GBということで、ここでも、「3GB」という数字が出てきた。

Case & M/B

 最後にベアボーンのケースを。これはいわゆる「キューブ型ベアボーン」であるから、これで「3」が3つ出てきたことになる。ということで、愛称は「GIGA3(ギガ・キューブ)」に決定!! で、重たい思いをするのが面倒なので、yodobashi.comでポチッと。

PartsMakerModelSpec出費還元ポイント
前回までの出費\167,080
Blu-layBuffaloBR-H816FBS-BKSATA Blu-lay\25,300\3,795
CPUIntelCore 2 Duo E84003.0GHz L2:6MB\17,800\1,780
MEMBuffaloD2/800-2Gx2DDR2 PC2-6400 2GBx2\24,500\2,450
CASE&MBShuttleSG45H7HDMI、ベアボーン\44,800\4,480
合  計\279,480\12,505




3.4 TVチューナ(4/11)

TV Tunner

 ShuttleのSG45H7は、増設カードがPCIExpress x16とPCIの2つ。とりあえず、PCIExpressは空けておきたかったので、TVチューナカードは、BuffaloのDT-H50/PCIに決定。しかし、yodobashi.comで扱われていなかったので、Amazonでポチッと。

PartsMakerModelSpec出費
前回までの出費\279,480
TV TunnerBuffaloDT-H50/PCIPCI 地デジチューナ\9,080
合  計\288,560




3.5 Keyboard,HDMIケーブル(4/12)

Keyboard

 リビングPCなので、キーボードはワイヤレスのものを考えていた。MEは防水なフルキーボードとレーザーマウスを想定して、ロジクールあたりで考えていたのだが、こたつの上に置くと言うこともあり、妻は小型ものを希望していた。で、yodobashi.comのワイヤレスキーボードの一覧を眺めて、マウスもキーボードと一体型が今までのノートPCと見た目や使い勝手も変わらず、良いと言うことになり、サンワサプライのSKB-WLTP01SVに決定。ついでにHDMIケーブルも適当なものを選択。

 でも、これらは当初は還元ポイントで買うつもりだったが、キーボードの在庫がないと言うことで、G/W中に組立が出来るようにと、速攻でポチッとしてしまった。って言うことは、残りのストレージとO/Sはヨドバシのお店で買うしかないな。(^_^;

PartsMakerModelSpec出費還元ポイント
前回までの出費\288,560
KeyboardSANWA SUPPLYSKB-WLTP01SVタッチパッド付\11,800\1,180
HDMIケーブルBuffaloBSHD0110BK1.0m\1,780\2,450
合  計\302,140\13,863




3.6 Card Reader / Writer(4/19)

Card Reader / Writer

 3.5インチベイには、最近出番の少ないFDDではなく、カードリーダがあった方が便利なので、近くのパソコン工房でOwltech製のものを購入。本当は次回のSSD購入に合わせて2.5インチドライブを3.5インチベイに固定するための金具も欲しかったが、それはたまたま在庫がなかったので、諦めることにした。

PartsMakerModelSpec出費
前回までの出費\302,140
Card ReaderOwltechFA506(B)/BOX3.5インチ内蔵\1,980
合  計\304,120




3.7 SSD&HDD&O/S(4/28)

SSD

 HDDが回転計を伴う機械部品である以上、必ずいつか壊れる。そして、PCの体感速度に大きく影響する重要パーツである。だから、MEの3台目の自作PC「PC-ME3」では、2台のHDDを使用して「MATRIX RAID」を構成し、システムをRAID0(ストライピング)で高速化し、データはRAID1(ミラーリング)で冗長性を持たせた。

 しかし、キューブベアボーンという限られた空間で、RAID構成を組むのは不可能ではないが、ちょっと難しい。そこで、機械部品を含まず、RAID0並みの高速なストレージとして、SSDを使用することにした。

 プチフリーズを避けて、手堅くintel製のSSDを買うことには決定していたので、還元ポイントで買うつもりをしていたが、あいにくそこは在庫切れ。仕方なく、日本橋まで足を伸ばしてドスパラで購入。3.5インチベイ用の取り付け金具までセットにされていた。

HDD

 O/SはSSDから起動させればよいが、フラッシュメモリ故に書き込み回数に制限がある。TEMPファイルやスワップファイル、大きなサイズのファイル(テレビ録画)を保存するのにHDDはやはり欠かせない。

 ここは、キューブベアボーンに内蔵させるHDDなので、スピードより発熱が少ない方が好ましいと考え、Western DigitalのCaviar Green WD10EADS (1TB)を購入。それからDSP版のVista Home PremiumをSSDとの組合せで購入。

 これで、PC-ME4に必要な全てのパーツが揃った。地デジテレビ込みで約36万。テレビを抜いたPC本体は約20万(\204,380)で、還元ポイント分とOfficeを考慮すると約18万(\177,717)。やはり、Blu-layドライブとSSD、そしてブランド品のメモリで約9万というのが効いている。PC-ME3の制作費より5万程安い事になる。

PartsMakerModelSpec出費
前回までの出費\304,120
SSDIntelSSDSA2MH080G1C5-M(X25-M)80GB\37,980
HDDWestern DigitalCaviar Green WD10EADS1TB/5400rpm\7,480
O/SMicrosoftWindows VistaHome Premium (DSP)\12,800
合  計\362,380




4.PCを組み立てる(4/29)

4.1 ベアボーンケースの分解

CASE1

 自作PCを組み立てるのに、最初にすることがケースの分解というのは奇異な感じがするが、それは、ケースがベアボーンだから。まず、ケースを開けないと、CPUやメモリを取り付けることが出来ないからである。

 ケースの後ろ側にあるスクリューネジ3本を外し、カバーを開ける。手順はマニュアルに事細かに書かれているのだが、マニュアルはA2サイズのものが両面印刷で3枚、計6ヶ国語で書かれていることに驚いた。

CASE2

 次に取り外すのが、ドライブ類を取り付ける「ラックマウント」。ネジ2本をドライバで外し、一旦後ろに引き抜いてから取り外す。これで、左からラックマウント、本体、カバーと3つに分解できた。



CASE3

 ラックマウントに向けて、SATA2本、IDE1本(2系統)と、電源として4ピンペリフェラルとSATA専用のコネクタが用意されている。

 光学ドライブはIDEが基本と言うことなのだろう。もしくは、光学ドライブやHDDのI/FがSATAであっても電源に4ピンが使えるものがあることを想定しているように思える。なお、このケースが日本で発売開始されたのは、2008年10月である。

CASE4

 電源ユニットは、80 PLUS BRONZEの300Wタイプ。ラックマウント用の電源以外に、SATA専用が2本、4ピンペリフェラルとFDD用の電源コネクタ、ビデオカード用のPCI Express6ピンコネクタが用意されている。

 今回使用するストレージ(光学ドライブ、SSD、HDD)は、全てSATAなので、それ以外のケーブルは元通りにパースロックでまとめた。

CASE5

 次に分解するのがCPUファン。ファンコネクタを外して、ケース後部スクリューネジ4本を外して、後部ファンを取り外す。

 最後にドライバを使って、ヒートシンク(説明書ではICEモジュール)を外す。4本のヒートパイプでCPUの熱を後部に移動させ、後部のケースファン一つでケース内の熱を排出する構造になっている(他に存在するファンは電源ユニットと、チップセットG45用の小型ファンだけである)。



4.2 CPUの取り付け

CPU1

 今回は不要となるIDEケーブルを取り外し、CPUを準備。リテール品なので、巨大なCPUファンがあるのだが、今回は出番無し。

 今回必要なのは、小さなプラスチックケースに収められたCPU本体のみである。

CPU2

 レバーを引き上げ、樹脂製の蓋を取り、向きに注意してCPUをそっとLGA775ソケットに載せ、カバーを被せる。そして、レバーを下ろしてCPUを固定。

 今回もソケット周りをアップで撮ったので、写真をクリックすれば、「INTEL E8400」に「INTEL CORE 2 DUO」や「3.00GHz/6M/1333」の文字が読みとれるだろう。そう、このE8400はセカンドキャッシュが6MBで、システムバスが1333MHzなのである。同じ「Core 2 Duo」でもPC-ME3のE6600は、クロックが2.4GHzにセカンドキャッシュが4MBで、システムバスが1066MHz。2年の差は大きい。

CPU3

 CPUにケースに付属のシリコングリスをしっかりと塗り、ヒートシンク(説明書ではICEモジュール)を取り付ける。ネジは対角に少しずつ締め付ける。写真をよく見るとはみ出たシリコングリスが見えるだろう。

Memory

 CPUのシステムバスが1066MHzから1333MHzになったことと、オンボードのビデオメモリにも使用するので、PC-ME3(DDR2-677)より高速(DDR2-800)で、容量も倍(2GB→4GB)のメモリを取り付ける。もちろん、デュアルアクセスである。

 ケースが小さいので、メモリを正面から撮影することは出来なかった。メモリが刺さっているのが分かる写真はこの角度での撮影が精一杯だった。

 この状態で一旦、自室の地デジ20インチ液晶テレビにHDMIケーブルで接続し、BIOS画面が出ることの確認と、ワイヤレスキーボードでBIOS画面の操作ができることを確認した。



4.3 ドライブ類の取り付け

HDD

 ラックマウントにドライブ類を取り付ける。一番下が3.5インチのシャドーベイ、真ん中が3.5インチのオープンベイ、一番上が5インチベイとなる。

 まず、一番下に1TBのHDDをインチネジで固定。

SSD

 次は、SSDの番であるが、メモリーカードリーダもあるので、まずはそれを取り付け、手持ちの3.5インチ金具にSSDをミリネジで固定し、カードリーダの後ろ側に無理矢理ミリネジで固定。

 SSDが2.5インチサイズであるから出来た荒技であるが、そのために3.5インチ金具はSSDに付属のものを使用せず、取り付け穴の多い手持ちの3.5インチ金具(もともと2.5インチHDDのIDEコネクタを3.5インチ用に変換するコネクタを入手するために買ったもの)を使用した。

HDD

 ラックマウントをケースに取り付ける。エアフローを考慮し、ケースに付属の短いSATAケーブルを使用してM/B(SATA1)とSSD間を接続。元々、ラックマウントに用意されていたSATAケーブルでM/BでSATA2に接続されているケーブルをHDDに接続。

 電源は、電源ユニットからSATA専用ケーブルを延ばして接続。

SSD

 最後にケースのイジェクトボタンでうまくBlu-layドライブのイジェクトボタンが動作する場所を探してBlu-layドライブに付属のミリネジで固定。ラックマウントに用意されていたSATAケーブルでM/BでSATA3に接続されているケーブルを接続し、電源もラックマウントに用意されていたSATA専用コネクタを接続。余った4ピンペリフェラルはファンケーブル脇に待避。



4.4 TVチューナの取り付け

TV Tuner1

 PCの組み立ても最終段階。地デジ液晶テレビにPCの画面を表示させつつ、地デジテレビも見れるように地デジテレビチューナーボードを準備。B−CASカード&登録葉書を入れるためなのか、ボードの大きさの割に箱がかなり大きい。

TV Tuner2

 ボードをケースに取り付けるためには、カードスロットのネジを2つとも一旦外し、スロットを押さえていたカバーを跳ね上げる。この仕掛けは、うまくできていると思った。

TV Tuner3

 地デジテレビチューナーボードの取り付けが完了した状態。隣のPCI Express x16スロットは空いているのだが、ケースとしては、これで満杯という感じ。

 ひょろっと出ている黒いケーブルは、メモリーカードリーダから伸びたもので、M/B上のUSBピンに接続してある。

 USBピンはM/B上にあと2セット(4つ分)あるので、拡張スロットにUSBポートを4ポート付けることも可能だが、USBポート自体がリアに4ポート、フロントに2ポートあるので、そこまでする必要はないだろう。 PC-ME4

 全ての前面パネルを開けた写真を撮影。見た目重視で、敢えて本体表面にシール類は貼らなかった。一番上の5インチベイはBlu-layドライブ。真ん中の3.5インチベイを開くとカードリーダの左右にCore 2 DuoのシールとGIGA3 PC-ME4/30A1のネーム(テプラ)を貼り付けた。

 「Shuttle」の文字がある部分は、常に見える部分で、ディスクのアクセスランプ(オレンジ)、電源ランプ(ブルー)、電源スイッチがある。

 一番下のパネルには、左から順にマイクとヘッドホンの端子、USB2ポート、eSATA1ポート、リセットボタンがある。

 組み立て作業はこれで完了。



5.O/Sのインストール(4/30)

DISKSIZEドライブ名領域使用目的
SSD80GBC:50GBシステム
D:24.5GBユーザデータ
HDD1TBE:50GBSWAP,TEMP用
F:881GB録画データ等

 BIOSを設定し、VistaのDVD-ROMを入れて再起動。SSDの先頭50GBをO/S用に確保、残りの約25GBは、ユーザデータ領域にした。HDDは先頭の50GBをSWAPファイルとTEMPファイル用に確保し、残りの881GBをTV録画用の領域に確保した。
PC-ME4 at Living Room
 O/Sのインストールが終わったら、実際にリビングに設置。SSDに余計な書き込みが発生しないように、SWAPファイルとTEMP、IEのインターネット一時ファイル、システムの復元をHDDに設定し、SSDに対するデフラグを無効にし、サービスで「Superfetch」と「Windows Search」を無効にした。

 それから、チップセット、オーディオ、ビデオ、LAN、TVチューナーのドライバを組み込み、ワクチン、Office 2007などのアプリをインストール。それから手持ちの4GBのUSBメモリを使って、ノートPCからユーザデータをコピーし、最後に「Easy Transfer for Windows XP」を使って、Outlook ExpressやIEのお気に入りを転送した。

 壁紙は年賀状用に撮影した愛車の写真を1080×1920ドットに切り出したものを設定し、大きめのフォントを設定した。

SSD Bench HDD Bench


 設定が一通り終わったところで、気になるディスクのベンチを採ってみた。

 さすがにSSD(左側)は高速で、読み込みが221MB/s(公称値:240MB/s)、書き込みが77.2MB/s(公称値:70MB/s)。PC-ME3のRAID0が読み込みが140MB/s、書き込みが134MB/sなので、十分に早い。

 1TBのHDD(右側)は、読み込みが100MB/s、書き込みが91.2MB/sということで、こちらも334GBプラッタ、32MBキャッシュと言うのが、効いているようだ。

Index

 Windowsエクスペリエンス インデックスを測定するとやはりオンボードのビデオが足をひっぱている感じであるが、ゲームをするわけでもないので、これで十分。

 地デジも最高画質での録画が可能だ。

項目PC-ME3PC-ME4
プロセッサ5.35.6
メモリ5.65.9
グラフィックス5.94.6
ゲーム用グラフィックス5.84.1
ハードディスク5.95.9
基本スコア5.34.1


 こうして、コンパクトでSSDによる快適なリビングPCは、めでたく完成したのであった。



6.O/Sのアップデート(12/20)

Index

 「Windows7杯 自作PCの祭典2009」に参加すべく、VistaからWindows7にアップグレードした。

項目VistaWindows7
プロセッサ5.66.5
メモリ5.96.6
グラフィックス4.64.5
ゲーム用グラフィックス4.14.6
ハードディスク5.97.2
基本スコア4.14.5

 ハード構成は全く変わっていないが、最高値が5.9から7.9に変わったせいか、スコアが若干良くなった。




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